ローヤルゼリーに劣化はある?
ローヤルゼリーは「健康食品」であり、「生鮮食品」です。
そのため時間が過ぎると鮮度が落ち、品質も落ちるということに繋がります。
特にローヤルゼリーの中でも鮮度が重要なのは、生ローヤルゼリーです。
「生」というだけあって、生タイプはローヤルゼリーの中でも劣化する速度が早いのです。
さらに液体であることから、食べるときにも注意が必要です。
最近では一回分を袋に詰め直接食べるなどの工夫をしている所もありますが、もし容器を移し替えて食べるようなことがあれば、鉄のスプーンは使わないようにしましょう。
その理由は、ローヤルゼリーが鉄に触れて酸化してしまうことからです。
せっかくの栄養分が壊れてしまう可能性があることが挙げられます。
生のローヤルゼリーは、自然のものそのままであることが大きなメリットになっています。
そしてそれを保管するために保存が効かなかったり、持ち運びが出来ないなどのデメリットがあります。
そのせっかくの豊富な栄養分をもし失ってしまうのであれば、メリットが無くなってしまうことになってしまうので、最後の最後で失敗しないようにしましょう。
もし保管に関して不安があったり、持ち運びが出来なければ自分のライフスタイルに合わないと思ったならば、乾燥ローヤルゼリーや調整ローヤルゼリーがおすすめになります。
この2つであれば、サプリメントなどの持ち運びのしやすい保管の効くものになっているので、非常に便利です。
錠剤の状態になってしまうと栄養分が減ってしまう、などの心配はあるかもしれませんが、
実際には最近の製造技術では熱を加えずに出来るといったこともあり、栄養素を高確率で得ることが出来ると言われています。
また、調整タイプを利用することでより個人の目的に則した効果が得られる上、ローヤルゼリーの純度は下がってしまいますが、価格を抑えることが可能になりました。
しかし、いくら乾燥していたりしても、やはり早めに食べることがオススメです。