ローヤルゼリーはいつから？

今では、すっかり世間的に認められているローヤルゼリーですが、それが広まる具体的なきっかけとなったのは何なのでしょう？
ローヤルゼリーがその名前を世界的に知らしめたのは、1954年に起きた事件がきっかけとなりました。
この事件は今でも奇跡として語り継がれていますが、その主役がなんとローヤルゼリーなのです。

今では健康食品として知られるローヤルゼリーですが、当時ではローヤルゼリーがフランス保健省に認められた医薬品として、病院にて処方され始めたころでした。
そのため、当時の人の間では、一般的に薬として認識されていたようです。
さて、本題の奇跡なのですが、その当時ローマ法王であったピオ12世は、80歳という高齢もあり、非常に衰弱した状態でした。

その状態にさらに肺炎も重なり、その生命の灯火は消えようとしているかのように見えました。
ローマ法王といえば、世界に13億人もいると言われるキリスト教徒のトップ、その影響力は絶大でした。
そのため、そのローマ法王が危篤状態であるということは世界的な事件として世界のキリスト教徒に限らず、全人類の注目の的となっていたのです。

その時ローマ法王の治療にあたっていた医師たちはありとあらゆる技術を用いてローマ法王を助けようと手をつくしましたが、なにも効果が無いようにも思えました。
その中で、祈るような気持ちでローマ法王に投与されたのがローヤルゼリーだったのです。
そうすると、世界でもトップクラスの医療技術を使用しても回復の見込みがないとまで言われたローマ法王の体調はみるみる回復し、ついには、会話もできるようになったのです。
この奇跡は一気に世界に広がり、それと同時にローヤルゼリーの価値を世界に知らしめたのです。
ローヤルゼリーは、40をも超える栄養素を含み、アセチルコリンなどを始めとした機能性成分が含まれていることから、あらゆる年代、そして性別を超えた確かな健康効果をもたらしてくれる成分として、今でもその力を私たちを通して示しているのです。