疲労回復や滋養強壮

生ローヤルゼリーってなに?

ローヤルゼリーは非常に体によい総合栄養食として知られていますが、私たちが通常ネットなどで見るサプリメントというのは、乾燥ローヤルゼリーもしくは調整ローヤルゼリーと呼ばれるものです。

今回ここでご紹介したいのはそのような場所でなかなかお目にかからない生ローヤルゼリーというものです。
この生タイプとはみつばちの住んでいる巣の中にある王台と呼ばれる、いわば女王蜂専用に作られた特製の食器を意味しますが、ここに女王蜂のために溜めてあるローヤルゼリーを直接取り出したそのままの状態のもの、つまり生のままのことをしめします。

やっぱり栄養素がふんだんに含まれたせっかくのローヤルゼリーです。
自然からとられた状態、つまり生のままで食べたいと思うのが人というものでしょう。
野菜などのを例にとっても、生のままで食べるほうが良いという学者は数多くいます。

栄養素的に見ても、やはり生のままであれば、ビタミンCなどの熱に弱いビタミン類が破壊されず、そのまま体の中に摂り込むことが出来ますし、食物酵素もたっぷり効率的に摂れます。
また、生野菜を食べれば、やはり一時は体は冷えますが、その後酵素が作用しだすことで抹消にある血管まで血流が十分に流れ、逆に冷えが良くなるそうです。
また、ニキビや肌荒れなどといった肌トラブルを抑えてくれる事で知られるポリフェノールなどのファイトケミカルも摂取できるのも大きな魅力です。
しかし摂取しすぎるのも危険です。ローヤルゼリーの適切な摂取量守るほうが安全に効果を実感できます。

そのため、野菜同様、様々な栄養素を含み、その中で乾燥や調整過程で壊れるものもあるということから、やはりローヤルゼリーのもっとも健康的な食べ方としては、たしかに生の状態が最もおすすめなのです。
しかし、生ローヤルゼリーのデメリットも知っておいた方が良いでしょう。
では、なぜ生のままの状態ではなかなか手にはいらないのでしょうか?
それは、野菜などと同様、なまものはどうしても保存が効かないからなのです。
ローヤルゼリーに含まれる酸素によって少しずつローヤルゼリーは酸化され、さらに熱にさらされることによって栄養素が失われます。
そのため、もし生ローヤルゼリーの保存を考えているのであれば、冷暗所、冷蔵庫が好ましいですが、そのような場所に密封して保存し、そして3ヶ月以内には食べきるのがコツです。
また、ローヤルゼリーに副作用はありませんが、アレルギー体質の方は注意が必要でうs。

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